こどものとも

絵本

こんばんは!

今日は最近購入した絵本についてです。

まず初めに我が家の絵本事情から…

 

メインで読んでいるのが幼稚園や保育園ではお馴染みのこどものとも。

定期購読で申し込むと毎月1冊、1年間で12冊の絵本が揃う月刊誌です。

ものがたり絵本の他にもかがく絵本などもありますが、幼児向けシリーズだと季節や成長に合わせた新しい絵本が440円/月で届きます。

普通に絵本を買うより断然安いですね♪

かれこれ4年くらい我が家では子どもたちの年齢に合わせて購入しています。

なので今年度は

  • こどものとも0.1.2.
  • こどものとも年少版
  • こどものとも

を定期購入しています。

定期的に新しい絵本が届く楽しみがあるとともに、自分で購入すると好みによって絵本が偏りがちになりますが、自分では選ばないような絵本が届くこともあり楽しいです。

そういった意味でもこどものともオススメなのですが、それ故に子どもたちの興味関心と合わず刺さらない時も…

それでも色々なお話に触れる事で子どもたちには何か残るものがあったり、繰り返し読むことでそのお話の楽しさに気付いたり、時には数か月後に急にハマって連日読むなんてこともありました。

そんなこんなでこどものともを読みつつ、たまに図書館で好きな絵本を借りて読んでいます。

 

そして先月、図書館で絵本を探している時に面白い絵本に出会いました。

それが

こどものとも年中版 9月号の「でんしゃでおでかけ」

ケッソクヒデキさんという方が描いている絵本です。

ザックリとしたあらすじは、

しょうじくんという男の子が地元の光が丘駅から、家族と電車に乗って名古屋に住んでいるいとこに会いに行くお話。

何が楽しかったかというと東京在住で電車を利用する人ならこの場所ってここだよねー!となるような写真で切り抜いたようなリアルさ。

きっと場所をこの角度から描こう、と決めて現地で取材をしてるんだろうな…

そんなことを考えながら、主人公のしょうじくんと一緒に電車の旅を楽しめる1冊です。

コロナ禍で、東京の実家には2年以上帰れていない私にとってこの見慣れた電車の旅は懐かしさでいっぱい。

子どもたちそっちのけで私が読んでいました。

 

しかしこの本が欲しいけど、年中組の子どもがいない我が家にとって新たな定期購読はちょっと…

どうにか単品で買えないかと思い早速調べることに。

まずはタイトルで検索するとメルカリが沢山出てきました。

さすがメルカリ。

ですが私はやっていないのでこのためだけに登録するのもと考えていると、福音館公式のページを発見し早速チェック!

しかしここでも定期購読の申し込みのみ…

月払いにして1か月で購読をやめるという手もあるようでしたが、9月号はすでに購入できず。

諦めようとしましたが下のほうにバックナンバー購入についての文字が!

よく読んでみると在庫があるものに限り、書店に取り寄せてもらう形で購入可能とのこと。

早速本屋さんに行くことにしました。

大型書店だと断られそうだな、と思い地元の商店街の中にあるような小さな本屋さんへ突撃。

お世辞にも品ぞろえが良いわけではないですが、地域に根差した本屋さん。

家族で経営しているようでアットホームでちょっぴりレトロな雰囲気です。

事情を説明すると今までこのような問い合わせはなかったようで、わざわざその場で福音館さんに電話してくれました。

結局その日は繋がらず、ファックスでの問い合わせになるとのことだったので取り寄せ可能なら届いた時に、できない場合はわかり次第電話を頂ける事に。

その後1週間ほどで無事に本屋さんに届き購入することができました。

金額も定価の440円。

個人で頼むと送料などがかかることも考えると、本屋さんで購入してよかったと心から思いました。

そしてまた何か購入するときにはこの本屋さんを使おうと決めるきっかけになりました。

 

こどものとも気になる方は図書館で借りられます。

最新刊は館内での閲覧、それ以外は貸出OKのところが多いようです。

又、富士山マガジンサービスではこどものとも紙版だけでなく、電子書籍版の購入もできるようです。

fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ

電子書籍版なら送料掛からずかさばらないのも良いですよね。

(個人的には子どもたちとページをめくりながら見る紙版が好きです)

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