2024年の夏休みも何とか無事に終わり、バタバタと新学期が始まりました。
夏休みの出来事など備忘録もかねて振り返っていきたいと思います。
まずは7月末に行った軽井沢家族旅行についてです。
夫の仕事の都合で、お盆休みか土日休みしか取れない我が家。
お盆の混雑よりはマシかな!?という事で7月27日㈯~28日㈰にかけて旅行に行ってきました。
初日に向かったのは「軽井沢おもちゃ王国」です。
公式ホームページです↑
入り口にこんな感じの顔はめパネルや記念写真を撮れるスッポットがあります。
家族で記念写真が撮れるフォトスポットが人気でした。
おもちゃ王国へは、茨城の自宅から車で向かいます。
渋滞を避けるため、6時ごろ自宅を出発して8時頃上里SAに到着。
朝食とトイレ休憩を挟みます。
朝のSAはパン屋さんが人気で購入の列が長くなっていました。
混雑していましたが、フードコートは少し待てば座れるくらいの込み具合です。
パンやサンドイッチを買って、車で食べる人の方が多そうです。
その後宿泊予定のホテルグリーンプラザ軽井沢へ。
10時前にホテルグリーンプラザに到着。
こちらでおもちゃ王国フリーパス付の宿泊プランを予約していたため、プリチェックイン&チケットを貰うミッションがあります。
1組程度の待ちなのでそれほど時間かからずGETできました。
夕食の時間と翌日の朝食の時間もこのタイミングで決められます。
おもちゃ王国閉園時間までがっつり遊ぶ予定のため、夕食は遅い時間に。
QRコードを読み取るとwebで館内の案内を見る事ができる紙を貰いました。
このプリチェックインのおかげで、遊園地から帰ってきたら鍵を貰うだけですぐに部屋に行けるのが助かりました。
おもちゃ王国へは歩いても行けますが、タイミング良く無料の循環バスが出発するところだったので、バスで向かいました。
ホテルからは臨時ゲートの方が近いのですが、オープンしてすぐの時間だったのでこの時間はまだ開いておらず…。
遠い方の正面ゲートからの入園です。
1日歩いて遊ぶことを考えると、この距離ならバスの方が良さそうです。
ゲートで入場券を提示すると日付けの入ったスタンプを押してくれます。
家に帰ってから撮影した写真ですが…
フリーパスがまさかの手に巻き付けるタイプでなく、紙チケット。
乗り物に乗るたび、カバンから出して係の人に見せ、またしまうというのが地味に面倒でした。
昔ディズニーランドにあったパスケースみたいなの欲しいな、と思って帰ってから調べたらこんなを発見。
【200円OFF☆スーパーセール限定☆金額条件あり!9/6 15:00〜9/11 1:59迄】パスケース マシャロ MASHALO チケット ホルダースキー スノーボード 【MP-601-2】 価格:1200円 |
スキーやスノーボードする人はリフト券使いますもんね。
価格:1600円 |
もしくはサコッシュ。
後でも紹介しますが、旅行中サコッシュあったら…という場面が多かったので、持っていない方はこの機会に購入するのも良いと思います。
入り口で写真を撮った後向かったのは、アトラクションのエリア。
早い時間の方が空いていると聞いたので真っ先に向かいました。
この日はの午前中は、ゴーカートとリンドバーグという飛行機に乗って回るアトラクション、ドラゴンコースターは10分~15分程待。それ以外は5分程度。もしくは待ち時間なし状態でした。
1年生の長女年少組の次男は楽しそうに乗っていましたが、長男にはちょっと物足りない感じだったので、ある程度乗ったら11時頃昼食にすることに。
フードコートが混むという情報を見たので早めの行動です。
屋根の付いた室内のエリアもありましたが、風が通らず暑かったのでテラス席を確保しました。
早めだからか席はまだガラガラ。
食べ終わるころには混んできたので、早め行動大事です。
軽井沢は茨城に比べて涼しいため、日差しがなければ外でもそれほど熱くないのが良いですね。
母は軽めに食事を済ませた後子ども達を父にお願いして、自然アスレチックエリアを偵察。
川の近くはひんやりして気持ちが良いです。
事前に森のクッキングというイベントを申し込んでいたので、森の体験広場にて体験料を支払いに行きます。
1人500円でパン焼き体験ができるとの事だったので、小学生2人が申し込みしていました。
体験料やフードコート、支払いは全て現金のみです。
どこもチケットを券売機で購入するスタイルなので、カードや電子決済は勿論、1万円札が使えないのがネックです。
現金払いというのは頭にあったのですが10000円札がこんなにも使えないとは思わず…。
皆さん1000円札に両替しておくことを忘れずに。
時間になったので、ここからは小学生&母チームと幼児&父チームに分かれて行動です。
受付で森のクッキング体験者の証の冠を貰い、手を洗って準備完了。
一人ひとり材料の計量は済ませた状態で準備されていました。
粉類を混ぜた後牛乳を入れてひたすら捏ねる。
簡単な作業なので大人の力を借りずに自分たちで作ることが出来ます。
沢山捏ねた方が美味しくなるとの事です。
長女がなかなか上手で、隠れた才能を発揮。
発達グレーの3年生長男は、手にべたべたつく感覚が嫌そうでしたが、ずっと捏ねているとだんだん手につかなくなるので、何とか最後まで作ることが出来ました。
だいぶ良くなりましたが、今でも若干感覚過敏があります。
これくらいなら親が大丈夫と思ってもダメな時、これはダメそうだなと思う事も大丈夫だったり、長男にしかわからない感覚がある様です。
生地を竹の棒に巻き付けて、囲炉裏で焼いていきます。
近くに行くとワーッと汗をかくくらい。火の熱さが良くわかります。
本物の火の力を身をもって体感できる良い機会になりました。
何とか自分の力で完成!
出来上がったパンはその場で食べる事ができます。
アツアツのパンを竹から外して、骨付き肉をかじる様に豪快にたべるのが面白いです。
少しおすそ分けしてもらいましたが、温かくて外はカリ、中はモチモチで美味しかったです。
持ち帰ることもできるとの事だったので、弟と父に食べさせてあげたいと少し残して持ち帰りました。
体験してみて小学生くらいになら自力で取り組める楽しい内容でした。
時間が長いので次男はまだ飽きてしまいそうで、別行動で正解でした。
乗り物に沢山乗っていたという次男&父グループと合流してわくわく大冒険の森というアスレチックへ。
フリーパス対象です。
2歳から利用ができ5歳までの子どもには親の付き添いが必要なので、親も動きやすい服装、スニーカーでの参戦が必須です。
肘と膝のプロテクターとヘルメットを被ってから出発です。
入り口で退場時間の目安が書かれた紙を貰いました。
海賊船に乗ったり、吊り橋を渡ったり…。
時間制限1時間との事でしたが、遊びながら回っていたら1周1時間以上かかってしまいました。
最初の20分くらいを入り口付近で使ってしまったので、もっとサクサク進めば丁度1時間くらいのボリュームなのかもしれません。
途中でもっと奥までコースがあることに気付き、どんどん奥まで進んでいきます。
スリリングなブランコ、手でひもを引っ張って渡る箱に乗ったりしながらゴールを目指します。
いくら涼しいとはいえ全身を動かして遊ぶうち全員汗だくです。
思っていたよりコースが長く、いつゴールにたどり着けるのか心配になるレベル。
次男も兄と姉に負けずによじ登ります。
アスレチック自体は4歳の次男でも時間は掛かりますがクリアーできるレベルでした。
ここまで来たらあと少し。
景色が良く達成感を味わえます。
「これ終わったら魚のつかみ取りしよう!」
休憩なしノンストップで遊ぶつもりのようです。
親の方が疲れてます。
と言っても熱中症も心配なのでベンチでお茶を飲んで飴休憩をしてから動き出します。
長男は来る前から釣りがしたいとの事だったのでアスッレチックを早めに切り上げ、一足先に渓流釣りへ。
釣り竿でニジマスを釣ります。
1竿1400円。フリーパスは使えません。
1時間又は2匹釣ったら終了です。
1匹はすぐに釣れましたが、2匹目は釣れずにタイムアップだったそうです。
釣れても釣れなくても1匹塩焼きにして食べられます。(自分で釣った魚ではありません)
昨年までは渓流釣りで頂ける塩焼きが2匹でしたが、今年からは1匹との事。
物価高騰の波がこんなところにも影響しているようです。
おもちゃ王国で一番楽しみだった釣りができて大満足。
ぺろりと1人で平らげたそうです。
後で聞くと一番楽しかったのが釣りだと言っていました。
対する長女、次男のちびっこチームはニジマスつかみ取りに挑戦です。
こちらもフリーパスは使えず、20分800円のキャッチ&リリース方式です。
一応ズボンの裾をまくってはみたものの、開始早々転んでびしょ濡れに。
最初は全然つかめませんでしたが何回か挑戦するうちにコツをつかんだようで、端に追い込んで捕まえていました。
捕まえたらかごの中に入れ、3匹捕まえたら戻してまた捕まえることになっていますが、戻せば時間いっぱい捕まえてOK。
長女は7匹、次男は動きの遅そうなニジマスを狙って2匹ほど捕まえました。
水がかなり冷たいので夏の時期にはピッタリですが、長時間は入っていられません。
こちらも塩焼き1匹ついてきます。
次男の残りを頂きましたが、川魚なので臭みもなく、塩味が効いていて美味しいです。
2歳から体験できますが、中学生以上は一緒に入って手伝う事ができないので、幼稚園くらいからの方が楽しめそうです。
着替えをコインロッカーに預けていたので取りに行きます。
トンネルを通っておもちゃの部屋方面へ。
長女、次男は下着まで全身着替えです。
着替えは必ず持って行きましょう。
トンネルが可愛いのでパシャリ。
分かれるだろうなとは思っていましたが、遊びたいものが違うので男子チームと女子チームに分かれます。
男子チームはアニアのお部屋。
女子チームはリカちゃんハウスとメルちゃんルーム。
リカちゃんハウスでは入ってすぐのリカちゃんとパシャリ。
リカちゃんのペットショップのおもちゃで一緒に遊びました。
リカちゃんのおもちゃは全体的に仕掛けが面白いですね。
自分が子どもの頃も遊んでいたリカちゃんで、娘と一緒に遊べるのは何だか不思議な感じがします。
リカちゃんのお家とマクドナルドでよく遊んだのを思い出しました。
対象年齢の違いなのかレイアウトなのか、メルちゃんハウスはおもちゃ箱ひっくり返したようにあちこちにおもちゃが散乱。
(朝一は綺麗に整頓されているそうですが…)
遊びながら周りのおもちゃを片付けますが、置き場所がわかりにくいから散らかるのだろうな…と感じました。
娘は足元に散らかるおもちゃの中から使えそうなものを集めてすでにおままごとを始めています。
散らかった部屋、同じように遊んでいる女の子達、疲れ果てて居眠りしているお父さん達…カオスでした。
お人形遊び割と好きなので、一緒に遊びます。
家にいるとやる事多くてなかなか一緒に遊ぶ時間取れないので、じっくり遊べて良かったです。
17時になると蛍の光が流れます。
この曲のおかげで否応なしに終了感が漂うのが良いですね。
みんな使っていたおもちゃを片付けて帰ります。
勿論まだ遊びたいと泣いている子どもも何人かいます。
そこにいる95%以上が子連れなので、(頑張れ!)と心の中で思いながら通り過ぎる感じが良かったです。
帰りは臨時ゲートから歩いてホテルに戻りました。
10分かからず到着。
今までは次男が眠くなってぐずることが多かったのですが、最後まで自分の足で歩き楽しめていたことから成長を感じました。
おもちゃ王国は行けなかった場所ややってないことも沢山あって1日では遊びきれないくらいでした。
やりたいことを予め相談したり、優先順位を決めて回ると良さそうです。
一方で敷地内子どもの足で無理なく遊べるコンパクトさで、一人一人興味が違う子ども達もそれぞれが満足できる何かがあって、幼児~小学校低学年くらいにはもってこいの場所だと感じました。
後は現金問題がどうにかなると良いな…。
トイレや施設も古さはありますが、どこも清潔を保たれているので嫌な感じはないです。
高原なのでトイレの床が濡れてしまうのは仕方がないのですが、小さい子供はズボン濡らさないように要注意です。
一旦ここまでで切ります。
ホテルグリーンプラザ軽井沢宿泊については次回。
以下旅行にあってよかったもの紹介して終わります。
価格:780円~ |
↑行きは朝早かったので大丈夫でしたが、関越自動車道渋滞しやすいです。
急にトイレ行きたいと言われて慌てないよう、車に積んでおくと良いですよ。
我が家も過去2回ほど使用しました。
価格:1100円 |
↑濡れた洋服入れられます。
着替え入れて行って汚れたものそのまま入れて帰れるの楽ですよ。
価格:1600円 |
↑アスレチックリュックで参戦はハードなので…
ホテルでレストラン利用する時も(特にバイキングだと)鍵とスマホだけ入れて持ち歩けるので便利。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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