こんにちは。
夏休みま始まりましたね。
7月5日㈮~7日㈰に2泊3日で私の父の実家がある宮崎へ行ってきました。
今年度から茨城県の小・中・高校ではラーケーションと言って年間5日まで欠席扱いにならず、平日にお休みが取れる制度が出来たので5日㈮はそれを取得してみました。
ラーケーションとは、テストや行事等で取得できない日にちもありますが、基本は各家庭ごとに自由に取得しお休みすることが出来ます。
大人でいう有給みたいなものですね。
茨城県では一人年間最大5日までなのでまとめて5日取ってもOK。
1日×5回や2日と3日等ばらばらに取得してもOK。
となっています。
賛否はあるかと思いますが、個人的には今回思い切ってラーケーションを取得して宮崎で過ごせたことはとてもいい経験になりました。
飛行機代もピークよりかなり安く取れましたし(ANAスーパーバリューセールで頑張りました)、空港も空いているので過ごしやすくゆったりとした時間を過ごせましたよ。
前置きはさておき、小学3年生の長男、小学1年生の長女、年少組の次男3人を連れての空の旅。
楽しみ方や持って行って良かったもの、機内や搭乗までの中で気づいたことなどを書いていきたいと思います。
まず今回利用した空港と利用した航空会社について。
行き羽田空港⇒宮崎ブーケンビリア空港(ANA)
帰り宮崎ブーケンビリア空港⇒羽田空港(ソラシドエアー)
帰りの便のソラシドエアーはANAとのコードシェア便のため、どちらもANAスーパーバリューセールでチケット購入しています。
まずはセール開催の情報を逃さないようにツイッターでANAをフォロー。
2024年は夏休み期間を含めた6・7・8月分のセールを5月上旬に開催されていました。
↑こちらはすでに終了したものですが、ANA公式のページです。参考までに。
JALやジェットスター、ソラシドエアーも同じような時期にセールあり。
正直なところ我が家は茨城県県南地域に住んでいるため、ジェットスター利用で成田空港発の方が近いのです。
ただ機内サービスの充実さや、空港の使い勝手、セールで安く航空券を入手できること等を考慮して羽田発のANA便に決めました。
行がANA便で帰りがソラシドエアー便なのは乗りたい時間で選んだというのもありますが、行きと帰りで違う飛行機に乗れたら子どもたちが喜ぶかなという理由でこのようにしました。
予想通り乗り物大好き次男は、「行は青い飛行機、帰りは黄緑の飛行機だったよね」とずーっと言っています。
チケットについては以上で、ここから先は当日の流れです。
羽田空港へは京浜急行で向かいました。
夕方の便なので電車もそこまで混雑していませんでした。
着いて最初にしたことは、子どもたちの荷物をコインロッカーに預ける事。
今回到着が19時過ぎで子ども達には遅めの便なので、手荷物を預けて回収する時間短縮のため機内に持ち込めるよう分担して持たせました。
自分で持ち運べるけれど、長時間持ったまま過ごすのはちょっと大変な量という事で早速コインロッカーを探します。
こちらの一番端にあるロッカーを使用。
平日の夕方、空は沢山ありました。
と、ここで朝から飛行機に乗るのを楽しみにしていた次男が歩きながらうとうと…
からの完全にお昼寝。
たまたま近くに横になれるソファーがあったので寝かせてあげることに。
国内線出発ロビーの北側、国際線到着ロビーに近い所です。
人の通りも少なくゆっくりと過ごせる場所でした。
長男と長女も順番に近くのお土産屋さんを覗いたり、ゴロゴロしながら次男のお昼寝に付き合ってくれました。
こういう所が二人とも成長したなと感じます。
流石に私は寝ている次男を置いてお店を見に行くことはできないので、オンラインで羽田空港のお土産が購入できるサイトにて東京土産をチェック。
(私たちは茨城のお土産をすでに発送済みなので購入はしていません。)
東京土産は美味しそうでおしゃれなものが沢山。
いくつかピックアップして紹介します。
N.Y.C.S.羽田空港限定アソート
チューリップローズ ギフト 12個入
鎌倉きゃらめるサンドだょ 10個入
こちらも羽田空港限定商品、お値段もお手頃でかわいいです(㏚)。
勿論東京バナナなどの定番商品も購入可能です。
24時間注文可能なのでお出かけ前に注文、羽田空港に着いたら商品を受け取るだけで出発。
これからの時期、混雑した店内でお土産選びは子ども連れには至難の業。
購入予定のお土産が売り切れ等も防げるので子ども連れの帰省される方、特におすすめです。
ひと眠りしたら飛行機を見に5階へ。
デッキにも出ましたが暑すぎて一瞬で退散。
外に出なくても室内でガラス張りになっている所があるのでそちらから見ました。
私たちが空港を利用する時間にナッシージェットが羽田空港で見られるかも!?だったため頑張って探しました。
↓こちらからナッシージェットのフライト予定が調べられます。
結局、この日はナッシージェット自体が欠航便となり見られませんでしたが、次は来るかなと親子で話しながら飛行機を見ることが出来たのでそれだけでも楽しめます。
こちらは帰りの羽田空港で見つけたロコンの飛行機。
エアドゥのロコンジェットだそうです。
子に他にも写真には撮れませんでしたが、スカイマークのピカチュウジェット、JALのミャクミャクジェット(大阪万博のキャラクターです)なども見られました。
もちろん通常の飛行機も次々と発着します。
荷物の積み込みの様子、働いている空港関係者さん達の姿もじっくり見られて楽しかったです。
夕飯の時間が微妙になってしまうので早いですが羽田空港で食べていくことに。
4階にあるこちらの「エアポートグリル&バーグ」さんを利用しました。
エアポートグリル&バール | レストラン | レストラン&ショップ | 羽田空港旅客ターミナル (tokyo-haneda.com)
滑走路を見ながら本格的なハンバーグが頂けます。
お子様ランチは飛行機のお皿に乗って運んでくれます。
量は小3の長男と小1の長女はぺろりと完食。
4歳の次男はご飯だけ手伝いました。
オレンジジュースもついてきて、子どもたちの好きなメニューばかりなので食いつきが良かったです。
お値段は空港価格ですが、大人も色々な種類のハンバーグが選べて美味しかったですよ。
今はスマートフォンでオンラインチェックインができるので、手荷物を預けない限りカウンターに並ぶこともありません。
保安検査場と搭乗口もスマートフォンのQRコードをかざすだけであっという間。
子ども連れで飛行機に乗る時は、手荷物は機内持ち込みが便利です。
ただし持ち込める荷物にはサイズ等制限があるので、利用される航空会社のホームページで確認してください。
スーツケース キャリーケース ABSスーツケース Sサイズ 38リットル 機内持ち込みサイズ ダイアル式ロック ABS樹脂 エンボス加工(代引不可)【送料無料】 価格:3800円 |
↑ANAの100席以上の便ならこのサイズでもOK
↓小学生2人にはリュックに軽めの物を入れて運んでもらいました。
価格:3848円~ |
↑我が家は小1と小3なのでこれくらいのサイズが限度でした。
子どもが小さいうちは宅配便で前もって送ってしまうのも手ですね。
保安検査で長女だけ引っかかりました。
どうやら腰につけていた移動ポッケに反応した模様。
空港職員の方に中身確認させてくださいと言われ開けてみると・・・
ハンカチが3枚ポケットティッシュ2つとリップ1本がパンパンに入ってました。
そんなに入っていることに母はびっくり。
聞くと2泊3日分を小さなポケットに詰め込んできたとの事。
洋服以外の物は自分で何が必要か考えて準備しなさい、と言ったので長女なりに考えて持ってきたようです。
今回は大丈夫なものでしたが、子どもの持ち物自分で入れる場合には機内に持ち込めないものがあることも一緒に確認必要だなと感じました。
以上羽田空港編でした。
次回機内での事と宮崎ブーケンビリア空港編を書こうと思っています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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