前々回予告した通り、母と子ども(長男小4・長女小2・次男5歳)4人で東京サマーランドに行ってきました。
東京の実家からは電車、バスを乗り継いで片道2時間。
八王子から路線バスでサマーランドに行く経路で往復しました。
かなり疲れましたが、上2人が小学生、末っ子もベビーカーなしで歩けるので思ったよりも楽に行って帰ってくることが出来ました。
そして有料席を取っておいたことでかなり快適に過ごすことができました。
そのことも紹介していきたいと思います。
私たちが東京サマーランドに行ったのは8月5日㈫。
9時25分八王子駅から乗ったバスを降りてサマーランドに到着です。
夏休みの間、八王子駅発の8時、9時代のバスは約10分間隔と本数があります。
サマーランドのスタッフさんがバス乗り場に居て案内してくれるのでたすかりました。
私たちは発車する直前のサマーランド直通便に乗車。
待たずに乗る事ができましたが、車内はかなり混雑しています。
ベビーカーがある方や小さな子ども連れの方は発車ギリギリの乗車はオススメできません。
全体的に学生や若い方が多く、子連れや家族連れの方は少な目。
家族連れはやはり車での来場が多いのでしょうか。
片道大人600円、子ども300円です。
朝はサマーランド直通便が多いですが、経由便もあるので事前に確認してください。
八王子駅から確実に座りたい方や、新宿駅からの直行便バスはこちら
バスを降りると目の前がエントランス。
到着した時第一駐車場は満車。
第二駐車場に案内されていました。
入場の待ち列は解消されていてすぐに入園できました。
室内のプールを通り過ぎ、トンネルを抜けたら外のプールに出られます。
デジタルマップのQRコードを読み取るとスマホでマップを見られます。
スライダーの待ち時間なども見ることができ、便利です。
園内無料の場所取りできるスペースもまだ余裕があり、前回2年前に行ったときは7月の最終㈯だったのですが、その時よりもかなり空いています。
夏休みとは言え、土日よりも平日の方が空いているのですね。
着替えはまだですがまずは有料席の受付へ。
今回利用したアドベンチャーレスト席はグレートインフォメーションで受付します。
予約完了画面を見せ、保証金の1000円を払うと、座席の番号が書かれたプレート・ロッカーのカギ・アンケート用紙を貰い席を利用することができるようになります。
2階席なのでインフォメーション隣のスロープを登ってすぐに入り口があります。
目の前はプールで眺め良いです。
日影で風が抜けるので涼しくて快適。
いすが4脚とテーブル1台、デッキチェアー1台がついています。
ロッカーは無料で1つついてくるので貴重品などはそちらに入れておきました。
事前予約した際の席代はクレジットカード払い、補償金の1000円は現金での支払いなのでご注意下さい。
又、1000円は席の利用が終わり席札とロッカーの鍵を返却すると返してもらえます。
また、受付のある1階には有料のロッカーと更衣室があります。
男女それぞれ4つ個室があり9時40分頃使用する人はおらず、待たずに利用できました。
(15時30頃も待ち時間なしでした)
中は広いので子連れでも一緒に使用できるのはありがたいです。
準備ができたら早速プールへ。
この日は最初にグレートジャーニーという流れるプールに行きました。
そこまで混んでいないのでのんびり流れに身を任せて泳ぎます。
小学生2人は足がつきますが、5歳の次男ギリギリ顔が全部出ないので浮き輪は必須です。
流されながら次にどこに行くか打ち合わせます。
長女が、
「次はあの水かぶりに行こう!」
というのでアクアファンへ。
バケツの水が落ちてくるのを待って思い切り浴びてきました。
次男は水鉄砲と滑り台を気に入って何度も挑戦していました。
アドベンチャーレスト席に戻って昼食。
戻ってこられる拠点(しかも日影)があるのが助かります。
持ち込みOKなので、節約のためコンビニでおにぎりとサラダを買って行きました。
保冷バッグに凍らせたアクエリアスと一緒に入れて保管。
おかずになりそうな物はサマーランド内で買おうと思っていたので近くの売店へ。
ポテトとチーズドックと焼きそばを追加購入。
売店はどこでもスマホで決済できるので滞在中有料席の保証金以外現金は使いませんでした。
我が家は楽天ペイですが一通りなんでも使えます。
又、suicaなどの交通系ICも利用可です。
自動販売機もスマホでの決済可ですが、ロッカーは現金必要です。
それでもロッカーもお帰りボタンを押すまでは何度でも開け閉めできるので、本当に必要な時だけ現金用意すれば事足ります。
他にも何か所かプールに行くことはありましたが、ここまでキャッシュレス化が進んでいるのはサマーランドがダントツです。
食後はビーバーレイクというスタンダードなプールとフルーツアイランドへ。
ビーバーレイクでは次男でも足が届く箇所もあり、浮き輪なしで潜ったり泳いだりできるのが良かったです。
フルーツアイランドは室内の子供向けプールです。
こちらは少し遊んですぐに移動。可愛い写真は撮れますが、小学生には物足りない様です。
写真はありませんが、波の出るプール(この日は混雑のため波は終日出ませんでした)コバルトビーチで散水イベントがやっていたため参戦。
時間で散水される時間が決まっているのか人が集まっていました。
大人はちょっと物足りなかったのですが、子どもたちは喜んでいました。
そこまでかからないので小さな子供連れでも大丈夫そうです。
休憩がてらおやつ。
有料席利用者のアンケートに答えたら売店で使える100円券もらえたので使いました。
アイスは運んでいるそばからどんどん溶けていきます。
もっと席に近い売店で買えば良かったです。
その後は遊園地ゾーンへ。
サンダル着用で、ラッシュガード又はTシャツを着ていれば水着のままでも乗り物に乗れます。
小学生以上は大人なしでも乗れますが未就学児は必ず大人の同伴が必要です。
色々な動物のいるメリーゴーランドも未就学児はそばに立っての付き添いが必要なので小さなお子様連れの方は注意が必要です。
又、夏の暑さで高温により乗れない乗り物もあったので、夕方涼しくなってから遊園地ゾーンを攻めるのも良いかもしれません。
どの乗り物も待たずにすぐ乗れるものばかりでした。
子ども達は流れるプールが一番楽しかったようで、最後も流れるプールに行きたいとの事だったので帰る前のひと泳ぎ。
途中ネットにつかまりながら浮島を渡る、モンキーフロートに寄り道しました。
子ども用ですが結構高く家の子達は誰も届かなかったので、浮島につかまって這うようにして進んでいました。
大きい子向けかもしれません。
16時のバスに乗りたかったので、15時過ぎにはプールを上がり着替えをしました。
お菓子を食べたり、パウチのアクエリアス飲みながらゆっくりしてから帰ります。
帰りも2時間コースなのでここでパワーチャージしてから出発しました。
帰りのバスも出発5分前に着くともう座れないくらい並んでいましたが、30分程度なので立って乗りました。
次男が途中力尽きて立ったまま寝たので片手で支えながら揺られます。
その様子を見た長女が、「荷物持つよ」と荷物持ちを手伝ってくれたおかげで無事駅に到着。
2年生ですが大きくなったなと嬉しく感じました。
(長男はマイペースに窓の外見ていました)
八王子駅からは座って帰れたので良かったです。
以上が2025年夏休みの東京サマーランドレポです。
ワンオペはかなり大変でしたが、大変な部分はお金で解決したり、子ども達もみんなの力を合わせて行って帰ってくることができたので楽しむこともできました。
事前の下調べでサマーランドで過ごす1日の質がかなり上がったと思うので、是非行かれる方は下調べ頑張って良い1日にしてください。
最後に持って行って良かったものを紹介して終わります。
防水ケース↓
サマーランド内でも購入できますが割高なので、持参することをお勧めします。
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価格:880円~ |
保冷バッグ↓
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価格:999円~ |
アクエリアスのパウチタイプ↓
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コカ・コーラ アクエリアス ハンディパック 300g 30本 価格:2880円 |
ハンディーファン↓
今回写真を沢山撮ったのでモバイルバッテリーとしても利用しました。
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価格:2780円 |
無料エリアに場所取りするならテントあると過ごしやすいです↓
5人家族の我が家が使っているものの新しい型。
出すのもしまうのも大人一人でできるくらい簡単です。
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価格:9790円~ |
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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